『まぁ』の小部屋

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[映画レビュー]図書館戦争

久しぶりに、映画を観てきたので、感想を書いてみます。
まず、原作の有川浩を読んでないんですが、ライトノベルですか?これ。
漫画化・アニメ化された作品なんですか?知らなかった。
主役がV6の岡田准一っていうのといい、観る年齢層が若い子向けやったんかな。
「藁の楯」(主演:大沢たかお)と悩んで、こっち観たんですけどね。
あ、でも、わたし、SP以来、岡田君のアクションは好きなので、問題はありません。


ネタバレでもないプチ感想・・・のつもりでしたが、割とそこら辺書いちゃう方なので、続きから。
原作本もアニメ化もされてるんだったら、ストーリー知らない人の方が少ないかもな。
わたしは、映画観るまで知らなかったんですけど;


ん~、自衛隊、戦争シーンマニアや岡田君ファンっていうのじゃなかったら、つらい映画かも。
一緒に行った友達の感想が、ん~・・・でしたから。

内容はあるんですけどね。恋愛を描いてて、図書・言論の自由も描いてるっていうか。

ただ、世界観設定が今の日本じゃない(元号が違う、図書の検閲が入る法が制定されている等)ので、パラレルワールドとして楽しめばいいんでしょうが、正直、戸惑いました。
かなり要約されているとしても、敵方として描かれる「メディア良化隊」の行為が大仰すぎて、途中、空々しく思えて時があったので。
正直、そこまでするんかい、ってカンジですか。
多分、国家権力の横暴さっていう意味だったら、あのくらい差があって然るべきなのかもな。
原作は、もっと丁寧に、世界観の説明が書かれているのかも知れません。


でも、娯楽ものとして観る分には、わたしは楽しめました。
格闘技と銃撃戦が好きなので、岡田君の格闘シーンは高揚しました。
SP以来、本格的に習ってて、師範の腕前でしたっけ?彼。
拉致犯数名と戦うシーンで、銃持った数人に素手で挑むんですが、そのアクションがまたすごいんですよ。
犯人の腕を取りながら倒れ込む際、サッカーのオーバーヘッドみたく、空中で相手に蹴りを入れるんですけども。
もう、すごいったらねぇよ。
早すぎてキレが良すぎて、見逃してる点が多いかも知れないのが悔やまれるので、そのシーンだけ保存して手元に残したい。
あそこも良かった、土嚢から相手を見ずに銃だけだして連射するところ。
ライフル銃なのかな?に切り替えて、乗り込んでいくところ。
あんた、もう俳優じゃないでしょ。自衛隊員でしょ、プロでしょ。はぁー眼福。
でも、一緒に行った友人はそういう点に着目しない人たちなので、共感して頂けませんでした。


メディア良化隊と図書隊の、図書検閲を巡って起こる戦闘シーンも、戦闘時間が決まってるんですね。
昔の戦国時代、より前か忘れましたが、ほら貝で戦が始まって、ほら貝で終了じゃなかったでしたっけ?
あんなカンジ。
だから、図書館に居合わせた一般人が「戦争ごっこだろ?」という。
第一、図書隊は威嚇しか出来ない。でも、良化隊は殺す気で来るし、怪我人は出る。下手すれば死ぬ。
一般人は、その現状を分かってない。


最後、双方が戦ったシーンは、本当に理不尽だな、と思いました。
対等な立場で戦ってないんですよね。かたや鉄の盾みたいの(なんていうんですか?)、かたや土嚢。
銃の威力も装備も、多分、全然違うし、図書隊が撤退を余儀なくされるのに、同じ土俵で戦うことは出来ないんですよね。


もしかしたら、今の日本は、図書の自由も、言論の自由も認められているけれど、検閲が当たり前の国にいたら、有り得ないことではないのかも知れない。
その前に、図書隊なんて組織しようものなら潰されるだろうけど。

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