2008.02.22 Fri
![]() |
|
実は犯人はその女優。
殺害動機は、昔、女優が産んだ子が精神薄弱児だったその理由が、
彼女のファンだという善良な婦人が、疱瘡を押して女優に会いに来て、
それが移ったためだったから。
殺された婦人はボランティアも積極的に行う、親切で善良な婦人。
でも、彼女のことを、ミス・マープルはこう言います。
「自分の行為が他人にどう思われるか、全く思い至らない人」
確かに、婦人は高価な食器を人に与えたことを「良いこと」と言いました。
でも、それによって、相手が施しを受けたと屈辱に思うかも知れないとは
婦人は思いもよりません。
自分の行為は「必ず正しく、人にとって有難く親切だ」と思っている。
余計なお世話って、言葉ありますよね? ホント、それ。
実は、最近、わたしもそういうことがあって、食器貰ったんじゃないですが。
だから、昔読んだこの物語を、思い出してしまいました。
tag:本
- at 22:44
- 読書/
- Comment(0)/
- Trackback(0)
- [Edit]
- ▲

