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実は犯人はその女優。
殺害動機は、昔、女優が産んだ子が精神薄弱児だったその理由が、
彼女のファンだという善良な婦人が、疱瘡を押して女優に会いに来て、
それが移ったためだったから。
殺された婦人はボランティアも積極的に行う、親切で善良な婦人。
でも、彼女のことを、ミス・マープルはこう言います。
「自分の行為が他人にどう思われるか、全く思い至らない人」
確かに、婦人は高価な食器を人に与えたことを「良いこと」と言いました。
でも、それによって、相手が施しを受けたと屈辱に思うかも知れないとは
婦人は思いもよりません。
自分の行為は「必ず正しく、人にとって有難く親切だ」と思っている。
余計なお世話って、言葉ありますよね? ホント、それ。
実は、最近、わたしもそういうことがあって、食器貰ったんじゃないですが。
だから、昔読んだこの物語を、思い出してしまいました。
榎木津が主役で面白い!とあり、期待して購読しました。探偵ものと謳っているから、京極堂シリーズ並みの複雑さはないけれど、短編3本で切れ目があって読み易かったです。
主人公は、普通の凡人の「僕」。
事件をきっかけに榎木津と関わり、事件に巻き込まれていく―
※詳細は、画像クリックで見れます。
榎木津メインですが、京極堂、木場修などおなじみの面々も登場します。
が、関口君だけ影が薄く感じられてサミシイかも。
当然、薔薇十字探偵社の和寅、益田の登場シーンが多くなりますが、
益田君が回を追うごとにお調子者過ぎて、正直うんざりしました。
話自体は明るいです。本編・京極堂シリーズでは有り得ないバカ騒ぎぶり、
勧善懲悪的な榎木津の活躍、からかったり笑ったりする京極堂の人間味ある
姿が見られて、楽しめる1冊です。
最近、CDもDVDも本も、楽天ブックス利用です。
ポイントキャンペーンがあるもんで、つい。
でも、そのポイントに振り回されてる感もあり。
期限限定ポイントを使うために、買い物したりして。
今も、1月末までのポイント5倍キャンペーンとかで、
本買ったばかりなのに、また買いました(苦笑)↓↓
まぁ、読みたかった本だから、いいんですが。。
どぅせまた分厚いんだろうな・・・
■関連リンク
・『楽天ブックス』サイト
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